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2017年10月26日木曜日

IIIはいきなりRから!ソニーα7RIII発表!!!動画視点でのインプレッション!

ソニーα7RIIIが発表されましたね!
フルサイズミラーレスの革命・α7シリーズも、3代目突入です。
しかも、無印ソニーα7IIIは今の所未発表で、いきなり『R』からの発表で素敵ですね!!
何せ、無印ソニーα7はIIでほぼほぼ完成の域となってますから。。。

それではいつものように、一眼動画・動画撮影観点でリリース内容を
以下のAV Watchの記事を参考にしながらチェック!






■ソニーα7RIIIファーストインプレッション


4K HDR動画対応の「α7R III」。AF追従強化、デュアルスロット。24-105mm F4レンズも - AV Watch
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1087827.html 

α7R IIと同じく、35mmフルサイズで有効4,240万画素の裏面照射型「Exmor R CMOS」センサーを搭載。画像処理エンジンのBIONZ Xはα7R IIに比べ1.8倍高速化。低感度時は約15段の広いダイナミックレンジを実現したほか、ディテールリプロダクション技術やエリア分割ノイズリダクションも進化し、中感度域において約1段分ノイズを低減。常用感度は100~32000(α7R IIは25600)に強化している。拡張ISO感度は50~102400で従来と共通。
→高画素なのでノイズリダクションやダイナミックレンジの改善は素晴らしい!
ISOも25600から32000に若干アップ。

手ブレ補正ユニットとジャイロセンサーを新開発し、アルゴリズムも最適化したことで世界最高とする5.5段の補正効果を実現したという。
→ホウ!ということは動画も手振れ補正が強化されたのかな?
現状でもビデオグラファーさんがα7sIIの内蔵手振れ補正で十分使える画になるって言いますし、試してみたい!

参考:映像作家・鈴木佑介さんの作品。ここまでワンオペで綺麗に撮れててやっぱα7sIIすげえええ!!

動画は最高4K(3,840×2,160ドット)/30pに対応。スーパー35mmモード時は、画素加算なしで全画素読み出しを行ない、4K映像に必要な画素数の約1.8倍の情報量を凝縮。高画質な4K映像を生成。モアレやジャギーの少ない4K動画を実現する。なお、センサーの読み出し速度はα7R IIと同じ。
→センサー読み出しはIIと同じなのね!

広色域のHDR記録にも対応。HDR対応のピクチャープロファイルとしてHybrid Log Gamma(HLG)に対応。HDR/HLG対応テレビで再生すると、カラーグレーディングをせずに黒つぶれと白飛びを抑えた肉眼に近いリアリティの映像が楽しめる。HLGのプロファイルは、規格に準拠したモードに加え、ダイナミックレンジを変えた3種類のモードも用意する。
また、従来のS-Log2の他にシャドーからミッドトーン(18%グレー)にかけての階調特性を重視したS-Log3も搭載。S-Log3設定時は14ストップの再現域を確保している。
色域はS-Gamutから色再現性に改善を加えたS-Gamut3、ネガフィルムをスキャンしたものに近づけて設計されたS-Gamut3.Cineにも新たに対応した。
→先日の4Kビデオカメラ・FDR-AX700もそうだったけど、
今季のソニーはパナソニックGH5キヤノンiVIS GX10のように4K60pではなく
4K30pのHDRに集中するのね!
確かに4K60pは撮れればいいものでなく、結局データ量が半端ないから
現状のSDカードはもちろん、HDDも4GBや6GBなどでは足らないですよね。。。
先日発表されたiPhone8・iPhone8Plus・iPhoneXも、4K60pに対応しててすごいけど、
データ量も高効率のH.265でも1分間あたり400MB・・・
(余談だが、iPhone8シリーズの4K60pは互換性重視のH.264モードでは撮影できないとのこと)

日本の4K放送は60pで行くので今のうちから4K60pで記録しておきたいものですけども。。。
ここら辺の容量問題もSDからHDに移行した時のように、時間が解決してくれると思います。


で、だ。
α7RIIIのHDR(HLG)で撮影された公式サンプル動画、これすごい!!






→0:49のひまわりとか、すごく気持ちいい描写じゃないですか?
これはすごいとしか言いようがない。。。。!!
外部レコーダーでRECした素材をカラーグレーディングしたら楽しそうなカメラである!
・・・ただ今回のα7IIIも、HDMI出力は「YCbCr 4:2:2 8bit/RGB 8bit」止まりか。。。



ちなみにハイスピード撮影は
フルHDで新たに120fpsハイスピード撮影に対応し、最大100Mbpsで記録可能
→と、iPhone8シリーズ並みにパワーアップしてますねw


AF性能の進化 
 399点の像面位相差AFセンサーと、425点に強化したコントラストAF(α7R IIは25点)によるファストハイブリッドAFにより、広く高密度なカバーエリアを持つ。低照度時のAF速度が最大2倍に向上し、暗いシーンなどでも大ボケからの合焦速度を高め、被写体を瞬時にとらえるという。
 動体追従性は従来比最大2倍。AF測距/演算頻度を高め、上位機のα9に搭載されている動体予測アルゴリズムをα7R IIIに最適化したことで実現した。複雑な動きや、スピードに緩急のある動体にも、これまで以上に高い精度でAF追従し続けるとしている。
→おお!α9の技術も使っちゃうなんて!キヤノンのようなヒエラルキー方針とは大違いで素敵w

フォーカス枠をあらかじめ登録した位置に一時的に移動させることも可能。また、露出/フォーカス設定/ドライブモードなどを、カスタムキーから一時的に呼び出す「押す間カスタム設定呼出」にも対応
→これはかつてHDVが出始めた頃のハンディカムに搭載されてた機能に近いね!
UHS-II対応のSDカードと、SD(UHS-I)/メモリースティックのデュアルスロットを搭載。2枚のメディア間でリレー記録(記録メディア自動切換え)できるほか、同時記録や、RAW/JPEG、静止画/動画の振り分け記録、メディア間コピーなどが可能に
→おおお!!α7シリーズもSDカードデュアルで行くのか!
素晴らしいね!α9特権かと思ってただけに!!

・ファインダーは369万画素有機ELのQuad-VGA OLED Tru-Finder。最大輝度が約2倍に進化したほか、約30%の高速化も実現した。倍率は0.78倍。メニュー上で静止画撮影時のファインダーフレームレートを標準の60fpsと高速の120fpsから選択可能。120fps時は被写体の動きを滑らかに表示される
バッテリは従来のNP-FW50の約2.2倍の容量を持つNP-FZ100に対応 
→これもα9特権を下位に降ろしてきたじゃん!

給電対応のUSB Type-Cと、マルチ/マイクロUSBの2系統を備え、モバイルバッテリなどから電力供給しながら撮影可能。αで初めて、USB Type-Cで給電またはPCリモート撮影中に、リモコンなどのマルチ/マイクロUSB端子対応アクセサリを同時使用することも可能に
→お!USB-C対応だとMacと親和性が高いね笑
今までUSB端子は高速でなかったのでいいね!



ちなみに同時発表でSEL24105Gも発表されました!
これは動画にちょうどいい焦点距離だねぇ〜〜〜



■ソニーα7Ⅲを簡単に買うには・・・

 さて、今回のα7IIIのお値段は、店頭予想価格は37万円前後。
α7II時代から値上がりしているように、ちょっと趣味の領域では買いづらい領域ですよねw

ただ、ソニーストアで購入する場合、『残価設定クレジット』が使えるので気軽に買いやすいですよ!!
僕もα7sは残価設定クレジットで購入し、毎月5〜6千円支払い、今月2年の満期で返却しました(稼働率が悪くなったのでw)。
審査も定職に就いていれば通りやすいかと思われます。
僕の場合は1〜2日くらいで通りました。

37万はちょっと・・・という方にはオススメです!!!

例)α7RIIの場合
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というわけで・・・

α7もIII世代へ突入しました。
今後おそらくα7sもIII世代へと突入するでしょう。

実機をレンタルできたら実例も含め、色々試してみたいと思います!!
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