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2011/04/27

原付&自動車で行く、奥日光珍道中"裏話"。

NEX-5とは関係ない話題ですw



昨年からYouTubeで、今春からニコニコ動画でも公開してる、奥日光珍道中シリーズ。
おかげさまで我々のギリギリかつユルユルトーク満載の旅動画を、好んで頂いてる方もいらっしゃいまして…大変光栄で贅沢な話です!
本当にご覧いただきありがとうございます!!

さて。そんな奥日光珍道中の旅行を素人ながら撮影し、個人番組にするまでの裏話といいますか、メイキングを機材紹介も兼ねて解説してみたいと思います。
NEX-5動画でも同じような事が言えますのでご参考までにご覧頂けたら。


  1. カメラ

撮影メインカメラは、初代小型HDVで名機と名高い、SONY HDR-HC1。
これにDSR-PD100のx0.7ワイコンをステップアップリングを噛まして装着、広角化を計ってます。
なお、今回は電源ONの設定ミスを防ぐべく、というかメンドイのでw外部マイクを使用せず内蔵マイクを使ってます。

HC1はテープ式カメラと、今では廃れてしまった記録媒体ですが、私たちのような1日に5時間以上もカメラを回す用途では、未だにテープ記録の方が長時間記録するのに便利です。
というのも、テープが無くなっても、60分のminiDVテープをコンビニで買い足せばどんどん撮影時間を追加できる。
これがメモリー記録のビデオカメラだったら、内蔵メモリがいっぱいになっちゃうとこれ以上記録できません。
旅にPC持参してバックアップとるという案も、かさばるし、コピーしてる時間も惜しい。
SDカードを追加して対処するのが今のところ一番ヨサゲですが、17Mbpsモードで60分撮影となると8GBのSDHCカードが必要。
Transcend SDHCカード Class6だと、Amazonで1,324円。miniDVテープだと、約350円。
容量あたりのコストがすんごく安いんです。
・・・コストの点だけですがw

そう、テープ記録での唯一の悩みが、クロッグと呼ばれる、データの欠落。
実はこの奥日光珍道中撮影時、クロッグが何度も起きて撮影中断!ってことがあり泣かされましたw
HC1にCFカード記録の外付け記録装置でも付けてテープレス化しようかと何度も思ったことか。。。w

実際、この後雑誌ビデオサロンでメモリー記録タイプのビデオカメラが当たり、またNEX-5も導入。テープレス化へと移行していくことになります。


また、初日の観光シーンでは機動性が良くアクティブ手ぶれ補正が効いて歩き撮りも綺麗に取れる、DSC-HX5Vをサブカメラとして使用。
内蔵マイクは風の吹かれに弱いので、マイクの空気口にガンマイクのウィンドスクリーンを切って両面テープで貼り付けてます。
HX5Vは音の貧弱さが取り沙汰されてますが、このように風対策を施し、編集でコンプレッサーをかけ音圧を上げることで聞きやすい音声になるんじゃないかと。

2.カメラ設定



HC1は明るいレンズのためか、日中は絞り値がクローズ近くになってしまいます。
小絞りボケ防止のため、日中はだいたいSSを180ぐらいに設定。
NDフィルタ的な感じで使ってました。VX1000のマニュアルに、車窓からの撮影時はSS180がオススメ、とも書いてあったのでこの数字を選んでいたりもします。

 ネット公開がメインなのでシャープネスと彩度は濃い目に。シャープネスは+1,
彩度は+2に設定。

動画はテレビ向けに画調を設定してあるので、PCモニタで見ると色があっさりしちゃうんですよね。


3.ワイヤレスマイク


原付のユースケと、車にのってる3人で会話しながら移動したかったので、相互会話できるワイヤレスマイク・SONY  ECM-AW3を使用。
このワイヤレスマイクは、送信→受信の一方通行だけでなく、受信側にもマイクが付いてて同時通話できるんです。
インカムと同じ使い方ができます。
今回は送信側を原付に乗るユースケの胸と首の間ぐらいに装着、受信側をカーナビのAUX端子にミニプラグで繋ぎ、カーステレオのスピーカーで原付からの音声をみんなで聞いてます。
これは天下の某番組と同システムですねw

ちなみにECM-AW3は形状的に口元に近づけて装着できなかったので、
2日目華厳の滝以降から学生の時買ってあまり使ってなかった、業務用のワイヤレスマイクSONY UWP-C1を原付→車向けに使用。

かなりクリアになり、電波の飛距離もあまり途切れない。やはり本格的なワイヤレスマイクは違うなぁと痛感したものです。
その際、車→原付への音声は、前半と同じECM-AW3を使用してます。

4.撮影テープ


今回は2日間で8本回しました。
あまり録画を止めるタイミングがなかったせいか、いつもの1泊2日より多い感じでしょうか。

5.編集


カット編集やテロップ付け、最終出力などのタイムライン系の編集は、Apple FinalCutProを使用。
私はあまり編集に時間をかけないスタイルというか、人から「早いね」と言われるくらい作業時間は早く、
各1話のカット編集に関しては大体30分くらいで終わってしまいます。
・・・テロップ付けと、顔モザイクの作業が偉い時間がかかるんですよねw
1日いっぱいかかってしまいます。


モーショングラフィックなどのコンポジット系編集もあまりやらない方ですが、OPだけはきちんと作りました。
Apple Motionで、オープニングを作成。と言ってもだいたい2〜3時間くらいの作業です。

AfterEffectsもあるんですが、Windows版しか持ってなく、win機を起動するのがめんどいのでお気軽にいじれるMotionを使ってますw

6.MA

MA(音の編集)は、FCP上で完結するようしてます。

カメラ音声は上記のようにコンプレッサーやハイシェルフ・リミッターをかけ音圧を上げます。
これでカメラマイクの音声も聞こえやすくなります。
なお、スレッショルドレベルはHC1とHX5V別に設定し、HX5Vの方をより強めにかけてます。

あとはBGMやSEをFCPのタイムラインで音量を上げ下げします。

以前は各トラックを.aifに書き出してAdobe AuditionやApple SoundtrackProでMAしてましたが、やはり行程が増えるのでここまではやらなくなりましたw
↑参考:Adobe AuditionでのMA作業

ちなみにBGMやSEはAppleの付属素材集を使用してます。とんでもない量の素材が用意されてて、本当困りませんw